原秀則が描く悪役レスラー・ダンプ松本の壮絶な下積み時代、ビッグコミック新連載

「ダンプ・ザ・ヒール」扉ページ

「しょうもない僕らの恋愛論」の原秀則による新連載「ダンプ・ザ・ヒール」が、本日10月8日発売のビッグコミック20号(小学館)でスタートした。原案協力としてダンプ松本、平塚雅人(東京スポーツ)がクレジットされている。

「ダンプ・ザ・ヒール」は“極悪”と呼ばれた悪役レスラー・ダンプ松本の過去を描くドラマ。後に「世界一殺したい人間」と恐れられるダンプ松本だが、その下積み時代は辛くて残酷な日々だった。同作は小学館より刊行された「ザ・ヒール」を原案としたフィクションだ。そのほか今号では山科けいすけ「C級さらりーまん講座」が、6年ぶりに全ページフルカラーで掲載された。

また次号では、去る9月24日に死去したさいとう・たかをの追悼特集を展開。さいとうが脚本を手がけた「ゴルゴ13シリーズ 海へ向かうエバ」も再録される。